世田谷散歩 〜祖師谷公園〜つりがね池公園〜

今回の散歩は祖師谷公園を経由して千歳台のラーメン橙屋までのコースで散歩します。

スタートはここ Keep It 調布成城です。以前から気になっている看板です。何が気になっているかというと、何かが足りないのです。お気づきでしょうか?成城の文字。そして調布成城というネーミング。東京ドイツ村的な香りを感じてしまいます。ただ救いなのは、辛うじてここが調布だということです。そこは東京ドイツ村よりもまだいいのかも。

ここも以前から気になっているお店。看板ではなく純粋に行ってみたいと思っています。近々レポートできればと思います。

祖師谷公園に隣接する祖師谷神明社まできました。近いうちに何か催し物がああるのでしょうか。椅子が並べられていました。

そして祖師谷公園内を流れる仙川まできました。今日は天気も良く、のんびり寝転びながら読書している人もいます。

せきれい橋というところまで来ました。

公園を一通り散策して祖師ヶ谷大蔵方面に向かいます。

道路端にこのような絵が飾ってありました。よく見ると七宝焼と書いていますね。

歩いて行くと「つりがね池公園」がありました。これまでも一度しか来たことがありません。この日は天気がとても良いものの気温が低く、とても肌寒い日でしたが、半ズボンの子供たちが水生昆虫をとって遊んでいました。

「つりがね池」の名前の由来は雨乞いのために僧侶がつりがねを抱えて身を沈めたという言い伝えが由来のようです。雨乞いとつりがねは何か関係があるのでしょうか?とても浅いので身を沈めたというよりは単に水に浸かったということかもしれませんが。

よくみてみるととても水が澄んでいて綺麗です。多分湧き水ではないでしょうか。

池の隣は竹林ですね。夏はとても涼しげなのだと思います。

つりがね池を後にして小腹も空いてきたので腹ごしらえすることにしました。今回は橙屋にお邪魔します。

見ての通りだいぶ年季の入った暖簾とちょうちんです。どこまで使い倒すのでしょうか。 

知らない人が見たらちょっとやばい店に見えるかもしれません。

今回は基本形の中華そばをいただくことにしました。

厨房は客席から一段低いところにあり、作業の様子がよく見えます。

きました!中華そば。まず目に入るのはこのチャーシュー。真ん中にドーン!と鎮座しています。食べ応え十分。

麺は中太ちぢれ麺です。魚介の出汁がよく出ていてあっさりとしたとても美味しいラーメンです。 

お腹も一杯になりちょっと付近を散歩。ここまできてもまだ成城を名乗る店が。恐るべし成城ブランド。どこまで行っても成城から抜け出すことができません。

再び上祖師谷方面に歩いて行くとこんな看板が。しかし橋なんてどこにも見当たりません。何より「上祖師谷郷土研究会」なる団体が存在するのですね。

これをみる限り現在は暗渠になっていて昔は橋があったのでしょうね。ちょっとしたブラタモリ気分。

再び仙川まで戻ってきました。

祖師谷公園に隣接する上祖師谷神明公園の前を通り

島忠ホームズ前からバスで帰路に着くのでした。

 

店名 中華そば 橙屋
予約・お問い合わせ:03-3484-8188
住所:東京都世田谷区千歳台5-7-7 第二千歳荘 1F

 

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です