懐かしの食堂「一休」@つつじヶ丘
久しぶりの投稿になります。
今回訪問したのは、つつじヶ丘駅から柴崎方面に歩いて昭和の雰囲気が漂う「富士見街」の入り口にある定食屋さん「一休」です。
駅から歩いていくとこの赤ちょうちんが目に入ります。
見てください。この佇まい。これぞ”大衆食堂”を地で行くような外観
常連さん以外一切受け付けないようなガンとした重厚さすら漂っています。
しかし、ここでひるむ訳にはいきません。
意を決して扉を開けます。
店内は予想通り常連さんと思われるお客さんがちらほら。でも、人当たりの良さそうなお母さんが笑顔で向けてくれてまずは一安心。
メニューを見てみるとお手頃価格の定食が並んでいます。なんか昭和感が半端ないです。
この雰囲気大好き!
まず、注文したのが「煮カツ定食」「カツ煮定食」ではありません。何が違うのかはよくわかりませんが。。。
いや〜たまんないですね。このつゆだくのカツ。酢の物もついてくるところがこのお店の心意気を感じます。
そして頼んだのが瓶ビール。このような雰囲気のお店はジョッキではないんですね。瓶ビールが合うんです。
ビールのつまみには焼きそば。これもこの富士見街やこのお店の雰囲気がそうさせたのではないかと思うように、なんとなく焼きそばをつまみながらビールを飲みたくなるのでした。
入ってみるとなんとも落ち着く、どこか懐かしい感じのするお店でした。
お店はご高齢のご夫婦と思われる2人で営まれていましたが、いつまでも元気で頑張ってほしいなと思います。
店名:食堂 一休
お問い合わせ:042-482-6225
住所:東京都調布市西つつじヶ丘3-25-4