ふもとっぱらキャンプ場に行ってきました!
今年初のキャンプへ。
今回の目的地はふもとっぱらキャンプ場です。
富士山が真前に見えるフリーサイトの気持ちのよいキャンプ場です。
荷物を車に積み込み準備OK。今回はなるべく荷物少なくしようと思いましたが、結局これだけの量になってしまいました。
途中、吉野家に立ち寄り朝ごはんをいただきました。これでお腹も準備万端
ひたすら甲州街道を走ること西へ。お昼までにはまだ早いのですが、吉田のうどんの看板が見え始めてきました。
何やら地元の人気店らしいお店を発見したのでちょっと立ち寄ってみることにしました。
店名は「くれちうどん」という何とも不思議な名前のお店です。
人気店らしく、店の裏の方には大型駐車場が完備されています。
早速メニューを見てみるとなんとセットメニューがうどんにうどんを被せてくるという徹底ぶり。しかも安い。
私は肉うどんを注文。吉田のうどんらしく太いうどんと茹でキャベツが特徴です。
そして口に入れた瞬間にその硬さに思わず笑ってしまいました。何となく牛になった気分です。
入れ放題の天かすをちょっと入れてみます。
妻はくれちうどんを注文。全部入りといった感じです。
ここの大将はだいぶ話好きのようで、食べていると「地元の人は硬いうどんが好みなので温かいうどんより冷たいうどんを注文して硬さを楽しむんだよ」ということを教えてくれました。
そんなに硬いうどんのどこが上手いのかさっぱり理解できないのですが、食べ慣れなのでしょうね。私は博多のやわらかいうどんの方が好みです。
さて、ふもとっぱらキャンプ場に着きました。あらかじめネットで予約しておきましたが入り口で受付を済ませます。入り口は受付待ちの車で並んでいたので、入場制限をしていない時期だと入場まで非常に時間がかかるのではないでしょうか。
テントサイトはとても気持ちがよくどこからでもこのように富士山がドーンと真前に見えます。この日は天気も良く富士山がとても綺麗。
テントサイトはフリーサイトなので好きなところにまずはタープを張ります。
そしてテントも設営完了!フリマで三千円で以前購入したテントです。
ん〜なかなかいい感じ!
コロナの影響で入場制限もしているので比較的ゆったりとテントを貼ることができます。
三角のテントはおそらく常設のテントで驚いたのは中から煙突が出ているではないですか!危険じゃないんですかね。
早速薪に火をつけ玉ねぎを丸焼きします。
地元の御殿場高原ビールで乾杯!
いい感じで焼けています。キャンプはこうしてビールを飲みながらたらたら飲むのが何とも言えずいいんですよね。
ついでに焼き芋もやってみました。ホクホクしてうまい!
途中の道の駅で富士山の湧き水を組んできました。自宅から持ってきたウイスキーをこれでいただきます!
辺りは徐々に暗くなり、周りのテントには灯りがつきだしました。
この日はスノームーンで月明かりがとても明るかったです。富士山のシルエットもくっきりと浮かび上がりまるで絵でもみているよう。
朝起きてみてペットボトルの水を見てみたらすっかり凍っていました。
ガスもここまで気温が下がると霧状にならず液体で出てくるのでなかなか火がつきません。缶をお湯で温めながら使います。
いよいよ夜が明けてきました。
こんな感じで太陽が顔を出します。この瞬間が最高!
寒い朝の焚き火はホッとします。実は今回のキャンプの目的は自宅のウッドデッキを取り替えたのですが、木材はゴミで引き取ってもらえず、それならキャンプの薪にしようということでひたすら焚き火をすることが目的です。
途中の道の駅で買ってきたおやきを焼いてみます。
今回のキャンプのもう一つの目的はこれ、災害時の非常食が賞味期限を迎えそうなのでこの際食べてみようかと。
これが結構うまいんですよ。最近の非常食は優秀ですね。
ちゃんとエビピラフになています。
今回のふもとっぱらキャンプ場の案内図です。どこからでも前に富士山がドーンと真前に聳え立っています。
また訪れたいキャンプ場です。
キャンプ場を後にして朝霧の道の駅に訪問しました。
気のせいか何となく濃い感じがします。うまい!
道の駅は地元野菜を購入できるのでこれも楽しみの一つですね。
帰る途中、山中湖村にある地元の有名なお肉屋さんに立ち寄りました。
この日は特売にとあってどれもとてもお買い得!
天気にも恵まれ非常に充実したキャンプでした!