熱海旅行(その2:小田原編)

小田原といえば「小田原城」です。これは外せません

私は城が大好きで、各地の城を訪れていますが、実は小田原城に行くのはこれが初めてです。

馬出門から入場します。小田原城について詳しくはこちら

小田原城は2016年に耐震工事と修復が終了し、ところどころ新しくなっていますが、それでもこの梁のように貴重な木材が使われています。これは松の木だそうです。

これは復元された天守です。

場内には壁の作りについてもこのように解説する資料が展示されています。職人の技術はすごいですね。

小田原城公園内に猿が飼われていました。なぜ猿がいるのか調べてみたところ、昔、小田原市の動物園で飼われていたようですが、閉園に伴い猿はどこも引き取り手がなく、今ここで飼われているようです。
てっきり♪エーサ、エーサ、エッサホイサッサ♪にちなんで飼っているのかと思いました。

青空によく映えます。

なんとも美しい城です。

さて、小田原城公園の中には二宮金次郎(二宮尊徳)を祀っている神社があります。正式には「報徳二宮神社」と言います。

願い事を書いている絵馬を見てみるとなぜか「嵐」に関する願い事が目につきます。「二宮」というところからきているのではないかと思いますが、いくら何でもそれは無理があるでしょ 笑

この神社、森の中にたたずんでいてとてもありがたみがあります。この動画の渡り廊下も雰囲気があってとてもいい感じです。

そして、何よりもこの神社は二宮金次郎が祀られています。

説明書きを読んでみると何やらすごいことが書いていました。現存しているのがこの1体だけだとわかったとたん急に、ありがたみが出てきました。

そして、境内にはおしゃれなカフェがあります。

見ていても楽しくなるお土産品が並んでおり、とても神社の中とは思えません。

先ほどのお店の向かい側に「小田原柑橘倶楽部」のお店があり、地元の柑橘類を使った商品が並んでいます。

これもここでしか手にないらないお土産と言うことで人気があるのではないでしょうか。

店にはこのようなオープンスペースもあり、購入した商品はまったりと味わう事ができます。

この日はとても暑かったので、涼むために商品購入。爽やか〜

再び、小田原城内に戻ってきました。お堀にはハスが生息していて一面を覆っています。

この日はお昼すぎだったのでほとんどの花は閉じていましたが、それでも、ところどこと綺麗な花をみる事ができました。

そして、小田原を後にして最終目的地熱海を目指します。

その3:熱海編へ続く

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